How to Packing ~ハンドルバーバッグ編~

二回目となりましたHow to Packing。本日はハンドルバーバッグ編です。
今回もApiduraのバッグを例にとってお話したいと思います。
IMG_0551
Apidura Handlebar Pack Regular 20L ¥13,350
レギュラーサイズは最小で幅40cmになります。フラットバーやMTBドロップなどハンドル幅が広めのものにオススメです。
コンパクトサイズなら幅35cmまで縮まりますので、ロードドロップなどハンドル幅40cm前後であればこちらがオススメです。コンパクトは9Lなので容量は半分以下になりますね。
まずハンドルバーバッグの特徴としては、大容量であることと、ロールトップで入口が広いことがあげられます。
いろんな「物」を詰められるのですが、あまり重いものを詰めるとハンドリングが重く、ふらつきやすくなってしまいます。
なので、場所は取るけど軽いもの。。。例えばシュラフや衣類を詰めるのが効率的だと思います。
IMG_0549
写真はパッキング例。左はダウンシュラフをコンプレッションバッグに入れたものです。バイクパッキングだとシュラフは軽くてコンパクトなダウンがオススメです。コンプレッションバッグに入れると半分ぐらいの大きさになります。右はシュラフカバーとして使っているものです。こちらは化繊で固めの素材なのでコンプレッションしてもそれほど大きさは変わりませんでした。
これだけだとまだまだ余裕がありますが、余ったスペースには衣類が入ります。衣類も泊数が多い時はコンプレッションすれば効率的なパッキングができますね。
中身をコンプレッションしても容量が足りないって時はアクセサリーポケットで拡張することができます。
IMG_0552
Apidura Accessory Pocket 7.5L ¥7,832
アクセサリーポケットだけでも7.5Lの大容量。コンパクトでもこちらと組み合わせればフロントだけで16.5Lを確保できます。レギュラーならなんと27.5Lに!!Apiduraのハンドルバーバッグにのみお使い頂けます。
さて、パッキングのお話も次回で最後。
最後はサドルバッグ編です。
次回もお楽しみに~
ELMON
Clime to Fall 詳細はこちらから