All-City Natureboy Zona Ltd

年が明けて早くも半月が経ちました。。。年末年始の時の流れは本当に早いですね。
今日はそんな年の瀬に納車した自転車のご紹介。
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All-City Natureboy Zona Ltd
フレームカラー「Burt-Reynolds」にダークグリーンが映えます。
ちなみにBurt-Reynoldsはアメリカの俳優さんだそうです。何か深い意味があるのでしょうか。。。
Columbus ZonaチュービングやPF30を採用していることで、軽量で高剛性なフレームとなっています。クロモリの弱点を考え、非常にバランスがとれています。
週末のライドからレースまで幅広く使える懐の広さが魅力ですね。そして何よりカッコイイ。。。
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ヘッドセットはもちろんクリスキング。そしてFairweatherのケーブルハンガー、SimworksのCarolineステムをアッセンブル。クロモリバイクの美しさがここに集約されています。
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ハブ、BBの足回りはモチロン、コグ・ロックリングに至るまでクリスキングというこだわり様。
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ブレーキはPaul Touring Canti。クロモリフレームに合う、効くカンチの決定版。
舗装路が中心ながらも、少しダートも楽しみたいってことなのでタイヤはグラベルキングの32cをチョイス。
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サドルはBrooks Cambium。バーテープもBrooksでセットアップ。
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クランクはSugino EXP110-601D。そして、普段着で気軽に乗れるようにとCrupiのペダルで決めて頂きました。非の打ちどころがないですねw
このNatureboy Zona Ltd、数年前に限定で生産されたものなんですが、フレームサイズ52(トップチューブ550mm)のみわずかにメーカー在庫がございます。
そしてなんとタスサイクルに最後の49(トップチューブ530mm)が1台だけございます。お探しの方はお早めに!!
 
シングルシクロの魅力は軽くてシンプルなところ。実際シクロクロスでは泥等により、常に負荷がかかっているので、ギヤの段数はそれほど必要ありませんし、変速タイミングを逃せばロスにつながります。レース経験のある方でシングルでも良いかも、と思った人も多いと思います。自転車を担いで走ることも多いので、軽いということは大きなアドバンテージとなります。
そして何よりもマシントラブルが少ないこと。シクロクロスだと、泥の影響でリヤエンドがボキッっといくことが多いのですが、そういったトラブル無しで最後まで走りぬけるのがシングル最大の強みだと思います。シンプルであるが故のメリットは測り知れません。
 
いよいよ来週24日(日)は茨城シクロ#2 城里町ふれあいの里ステージが開催されます。
キャンプ場などがある施設で今回が初開催となります。いったいどんなコース内容なのか非常に楽しみですね。
エントリーはすでに終了していますが、乗って楽しい見て楽しいのがシクロクロス。
私ELMONも出走致しますので、ご興味のある方は是非会場にお越し下さい!!
ELMON