通勤・通学スポーツ自転車の心得

通勤通学にスポーツ自転車を 使うときのアドバイスになります。

 快適に乗れるタイヤサイズは?

細いタイヤは 漕ぎ出しが軽くスピードも乗りやすいのですが、

パンクのリスクが増えます。 タイヤが細いため空気圧を上げないといけないので空気圧の低下がパンクのリスクになります。

通勤や通学などで、パンクのリスクや衝撃吸収性などを考えると、650B 47Cがオススメになります。

こちらのタイヤは タイヤが太いため空気量も多いので、頻繁に空気を入れなくても空気量が ある程度保てます。

スピードに関しても、充分なスピードでコントロールもしやすく、安定感も良いです。

雨の日対策はどうするか?

スポーツ車は前傾姿勢になるため、片手運転が不安定です。

もちろん片手運転は道路交通法で違反になるので、傘さし運転やスマホを持ちながらの片手運転は 道路交通法違反になります。

簡単な雨具を用意する必要があります

また天気予報のアプリなどを入れ天気を気にするようにしましょう

フェンダー(泥よけ)スポーツ車には格好悪いと思われがちですが、かっこよくつける方法もたくさんあります。 むしろ実用的にもつけてたほうがかっこいい場合もあります。

 荷物はどうするか?

個人的には、バックパック等を背負って通勤した方が安全で便利だと思います。

ただ 長い距離だと肩こりにつながったり、夏の暑い時期はリュックを背負っているだけで、背中が汗だくになるので、

キャリアやカゴなどをつけて体に風を当てた方が快適です。 ただ短い距離でしたら、荷物の載せおろしだけでも面倒なので、背負ったままの方が楽だと思います。

スタンドはつけたほうがいいか

スタンドがない方がスポーツ車っぽいのですが、最近のクロスバイクはスタンド台座等が付いており、

きれいに取り付けることが可能な車種が増えてきました。

専用のスタンドなども多いので自転車屋に相談してみましょう!

スタンドの注意点はどこでも気軽に駐輪ができるため、鍵をガードレールやポールなどに固定しなくなることがあります。

とは言え、スタンドがあるとストレスフリーで快適に 自転車を使用することができます。

ライト、 鍵はどのようなものがいいか?

住んでる地域にもよりますが、つくば市は街灯が少なく、夜は星が綺麗な 環境です(笑)

明るさ的には400ルーメン以上のものが良いです。こちらの400ルーメンは私が 最低限、地面を照らせる明るさだと思っております。

ちなみに、私が使用しているライトの明るさは1300 ルーメンを使っております、 明るさが調節できるため

使用中は600ルーメン位で対応してます。 月明かりがない日や、木などで暗い道などは明るさを変えたりしてますので、大は小を兼ねるということで 1300ルーメンを使用しております。

リアのテールランプも なるべく明るいものをお勧めします。

なぜなら、車は後からくるので、車に200・300メート先から自分がいることをアピールをすることが大切です。

高齢者も増え、暗い場所で自転車を発見してもらうには、テールランプは絶対必須です。

TAS CYCLEでは他にもこのようなクロスバイクを在庫しております。

下記は女性に使いやすいミキストタイプ、 上のパイプが下にさがっているので、

乗り降りがしやすく、身長が低めの女性でも乗り降りの扱いがしやすいです。

ご予算や使い方などをご相談していただければ、お客様に最適な仕様のものをご案内いたします。

楽しい自転車ライフをTAS CYCLEと一緒に作りましょう!!