Enduro National Series Hitachi Ota エンデューロナショナルシリーズ 常陸太田

MTBエンデューロの
エンデューロナショナルシリーズ 常陸太田に参加しました。

私FKDは初めてのエンデューロ参加でちょっとドキドキでした。
ちなみにMTBエンデューロとは
簡単にいうと、決まったコース内でS1・S2のコースタイムを測定して、タイムが速い人の勝ちというレース
水色のコースはリエゾンと言ってタイムの測定はしませんが、コース通りに走行しないと失格になってしまいます。
ショートカットをしたりすると失格になってしまうのと、
S1・S2のスタート時間が決まってますので、そのスタート時間前までにたどり着かなくてはいけません。

こちらがS1START
試走をしてコースを覚えておかなくてはなりません。
私のスタート時間はS1スタートが14:05

こちらはS2STARTです。
S2は14:30スタートです
各自スタート時間が決まっているのでちゃんと覚えるか、メモを取っておかないといけません。

今回のコースは霜がおりた路面で
霜が解けた後の試走で、ご覧の通りかなりのドロドロとツルツルで、
レース前に洗車をしないと走れない状態になってしまいました。
 
軽く洗車をしてレースに備えます。

今回一緒にレース参加したA氏とM氏とイメトレ中! って感じで写真とりましたw
試走が終わって本番前に昼食を食べて少しまったりとコーヒー飲みながら、
コースの感想などをみんなで話し合ったりと話題はたくさん。
各自スタートの招集時間も振り分けてあります。
私は13:50招集ですので、時間前にステージ前に集合して
時間になったらステージ上がって一言、
意気込みを喋ってスタート!!
 

内心はドキドキw
 
レース中の写真はないので、文章で!
 
S1 14:05 スタート
 
スタート地点に時計があるので、時間になったらスタート。
スタート前にギア費をチェック、
一気に加速をして行くため自分がしっかりと無理なく加速できるギアにいれておくこと。
スタート同時に一気にペダリングをして加速して行く
ギアを重くして更に加速、
下り基調からスタートのコース、一気に加速してバンクをうまく使い、
スピードを落とさずに更にペダリングする
下りが終わると登り返しになり、ここでスピードを落とすとタイムロスになるので、
ペダルを踏み続けて登り終える、
その後タイトな九十九折のコーナー、ドロッパーでサドルを下げて、体制を整えて下りへ、
ここの九十九折のポイントは荷重移動とブレーキング、
コーナーごとにバンクがしっかりと作ってあり、
しっかりと重心移動からのコーナー出口で荷重を抜いて、
次のコーナーに備える。
ブレーキはスピードは殺さないようにフロントブレーキとリアブレーキを使い分ける、
九十九折が終わると平地になりゴールが目の前だが、
ここでペダリングをしないと大きなタイムロスになるため、
最後までペダリングをしてゴール!
 
S2のスタート地点までリエゾンで息を整える
 
S2 14:30 スタート
 
急なタイトコーナーからスタート、
ここでもポイントもスタートのギア費
余計なシフトをすることによってロスが出てタイムが遅くなります。
1秒差で勝敗が決まるエンデューロにとってシフティングもタイムを短くするポイントです。
S2は加速が出来ずにすぐ下りになるため、少し重めに一気に漕ぎあげてスタート、
乾いた路面はすぐに終わり、
次のセクションは、朝は霜がおりており、昼前にはドロドロなマッド路面になって、
レース本番は少し粘土質な土がタイヤのブロックを埋めてしまうコース
そのためペダリングを止めて惰性で走ると、
あっという間に泥がつまりスリックタイヤになってしまいます。
少し軽めにギアにしてタイヤを回して泥詰まりを少しでも解消させる、
最悪は泥詰まりによって走れなくなる可能性もあります。
粘土質な泥で滑り、木の根っこも多少あり、
スピードが出せないため、丁寧に走ることを心がけるとともに、
出来るところではペダリングをして泥を飛ばしてきます。
下りのマッド路面のセクションの合間に砂利の登り返し、
ここでもペダリングを休めてしまうとタイムロスになってしまうのと、
次にマッド路面に行くためにしっかりとペダリングしてタイヤの泥を飛ばします。
S2終盤、もっとも滑るポイント!

ここからは写真を撮っていただい「Ebiのmtb写真館」Facebookより
Ebiさん、写真を撮っていただきありがとうございました!!


 
バンクは掘られ、壁になってしまっている、
ここは予想外に掘られていたためラインを読めず体制を崩してしまう、

体制を整えるために足をついてしまい、タイムロスに繋がってしまった。
どうですこの崩れ具合www

すぐに体制を整え、泥詰まりを回避するためにペダリングをひたすらしながら前に進むが、

ここでも少しバランスを崩してしまいスピードを落としてしまいタイムロスをしてしまった。
最終コーナーから15mくらいあるストレートを一気にペダリングしてゴール!
結果はどうあれ、コース終盤は少し悔いのある走りだったが、
自分なりに頑張って走ることができたと思った。
 
レースを終えそそくさと着替えて、自転車を車にしまって表彰式を見に行ったら

Bクラス1位!!!!!!!
まじか!!!!
予想もしていませんでしたw

30代年代別2位!!!
30代一位は、TASのご近所様のオンザロードさんの色川さんが1位!!
㊗️!色川さんおめでとうございます!!

総合7位!!!!!!!

自分でも、おおおおおおおおお!って感じでしたw
日頃、楽しくトレイルを走っていることが、この結果になったんですねw
この結果は大満足ですし、とても嬉しいです。
今の自分の走りがどんな感じでレースで走れるのかが分かった貴重なレースでした。
 
コース整備をしていただいた、いばらきMTBネットワーク代表の冨岡様、皆様、
楽しいコースありがとうございました。
そしてコースをコースをドロドロにしてすみません・・・
また近くなので遊びに行きますので!!!
 
エンデューロを終えて思ったことは、もっとたくさんの人にMTBを楽しんでもらいた。
MTBって初めはどんな走り方、スキルが必要かはわかりにくいものです。
色々な遊び方をお伝えしますので、MTBを始めたい方は是非ご相談ください!

私、FKDのバイク紹介します。
Bike:MONDRAKER FOXY Carbon Sサイズ
Component:SRAM
Tire: MAXXIS MINION DHF 27.5×2.3 Skinwall
Pedal:FIRE EYE Broil
Brake:MAGURA MT Trail Carbon
Diskrotor:XON 180mm
Handle:FORMOSA ”F 幅760mm ライズ17mm アップスウィープ 4度 バックスウィープ 9度
Saddle&Grip:ERGON
Seatpost(Dropper):BIKEYOKE REVIVE 125mm stroke
こんな感じです。
MTB始めたい、一緒に乗りたい方、一緒に楽しく遊びましょう!