ちょっとした気遣いが大事

九州の豪雨で被害に遭われた皆様には、謹んでお見舞い申し上げます。
 
暑い日が続きます・・
梅雨といえば、自転車に乗れない、
室内でローラー台を回す。
汗をたくさんかく。
夏といえば、汗だくで汗を垂らしながら自転車に乗る。
たくさん汗をかきますよね!
 
お分かりの方もいると思いますが、
汗には塩分を含んでおりますので、フレーム・パーツにダメージを与えてしまいます。
トップチューブに垂れた汗が裏側に伝っていき、ダウンチューブなどへ
 
塗装面は拭いてあげれば問題ないのですが、目に入りにくい裏側や拭きにくい場所はそのまま汗が残ったままってことが多いです。
よくあるケースがボトルゲージのネジが錆びたり、アルミのリベットが腐食したりします。

これはアルミの錆びです。

綺麗に洗浄して、コーティングがわりに表面にもグリスを塗ります。
今回はまで軽傷ですが。
最悪のケースはボルトが固着して取れなくなります。
またクロモリフレームはトップチューブ裏にブレーキのアウター受けがあるフレームもありそこに汗がたまりブレーキワイヤー、
アウター受けなどの金属が固着します。
ネジ類にしっかりとグリスを塗ったり、防錆スプレーをしたりしっかりと対策をすることは当たり前ですが、
夏は水道水でしっかり水洗いをすることをオススメします。
もちろん、高圧洗浄機はNG
ホースで水を流し柔らかなブラシで洗ってあげましょう。