私なりのCUSHCOREの取付方法

どうもFKDです。
スギ花粉も終わって、心地の良い日々ですね!
最近MTBを乗っていて思うことは、機材ドーピングの効果がハンパないWW
ホイールにしろ、サスペンションにしろ、確実な取り付けや
セティングはもちろんですが、悪路を走るには機材の性能を上げることが大切です。
そんな中でも今回はタイヤを取り上げます。
まずは自分の自転車のタイヤの状態は?
ブロックが減っていたり、ゴムが硬くなっていたり、ひび割れは入っていませんか?
タイヤにも賞味期限があります。
安全に走るためにもタイヤは定期的に交換しましょう!
そして最近はやりの

cushcore!!

本日はこちらを紹介いたします。

チューブレスタイヤの空気圧を低圧にして走ると起こるトラブル
・リム打ちをしてリムを曲げる
・タイヤ剛性を失ってコーナーで不安定になる

タイヤの空気圧で走りは大きく変わります。
タイヤの接地面を増やすことによりトラクションがかけられる、
クッション性が上がり安定した走りができる
 
しかし、取り付けが難しいと思われている方に、私なりの取り付け方法をご紹介いたします。

まずはバルブを装着します。
Oリングを忘れずに!
これからは説明書と違う方法で作業します。
 

まず初めにチューブレスタイヤのビードをあげます。
この時はまだCUSHCOREは入れません。
 

空気を抜いて片側のビードを落とします。

両方落とさずに片側だけです。

さぁ〜いよいよCUSHCOREを入れていきます。

と、その前に軽くタタミクセを取ってあげましょう。
やりすぎると切れますので注意ですよW

少しずつリムにはめていきます。

中盤になると片方から外れてしまうので、両手でしっかりと抑えてはめていきます。

後半はお腹で上を押させて、CUSHCOREが外れないようにして、
体重をかけてはめていきます。

最後の最後はほぼ土下座WW

このようにCUSHCOREがハマったらタイヤのビードをはめていきます。

CUSHCOREを持ち上げるようにビードをはめていきます。

タイヤを上から潰してCUSHCOREをつかんでビードをリムの真ん中に入れます。

ビードがリムの真ん中に落ちている状態はこちら

最後にシーラントをお忘れなく!

最後に手でビードをはめて終了
説明書にはタイヤレバーでビードを持ち上げると書いてありますが、
ビードを落としていないタイヤにタイヤレバーを使うとタイヤが変形します。
なるべく手で入れることをおすすめいたします。
 

効果覿面のCUSHCOREは入れた方が良いですよ!