How to Packing ~フレームバッグ編~

1月も残すところあとわずか。暖冬と言われていましたが、「普通に寒いやんけ」と思う今日この頃。。。
2月にはいよいよClimb to Fallが待っています。皆様ご準備の方は進んでおりますでしょうか?
先日お客様より「パッキングってどうやってるの?」という率直なご質問を頂きましたので、手前味噌ではありますがパッキングについて少し書いてみようと思います。
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バイクパッキングの基本となるのはサドルバッグ、フレームバッグ、フロントバッグの三種の神器。
この三つにはそれぞれ特徴があり、役割を分けて考えると非常に有効的なパッキングができます。
さて、本日はフレームバッグについて書きたいと思います。
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Apidura Frame Pack Road Small 5.5L ¥9,980
バッグのサイズはフレームサイズによって変わります。ザ・日本男児体型の私はスモールです。。。メディアムサイズであれば、7.4L収納可能になります。
フレームバッグはサドルバッグやフロントバッグと比べると容量は少ないですし、縦長のものしか入れられません。。。ただし利便性では1番と言えます。
フレームバッグの利便性。。。それは「物」へのアクセスのしやすさです。フレームバッグは走行時でも手の届く位置にあり、口が広いために必要なものだけをすぐに取り出すことができます。
また、輪行やワンデーツーリングなど幅広いシーンで使えるのも魅力です。輪行バッグをここに入れておけばいちいち駅で荷物を広げる必要がなくなりますし、フレームバッグは付けたままでも輪行バッグに収まります。
さらにもう一点、フレームバッグの便利な点はサブポケットです。Apiduraのフレームバッグは右がメインポケット、左がサブポケットとなっており、サブポケットはわざと狭く作られています。メインポケットには走行時に必要になりそうなもの。。。例えば、工具類やエイドキット、輪行バッグなどを入れておきます。
サブポケットは狭い分、走行中でも手探りで「物」を取り出せるので、補給食を入れるのに最適です。食べた終わったゴミは右のポケットに入れておけば間違えて取り出すことも無くなりますね。
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右のメインポケット
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左のサブポケット
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画像は実際に僕がフレームバッグに入れている物です。ジップロックには消毒綿やバンドエイド、ポイズンリムーバー(僕にとってのお守り!)が入っています。
 
また、容量が少し足りないって方にはこんなのもあります。
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Apidura Top Tube Pack 1L ¥7,120
ちょっとのことですが、あるのと無いのでは大違い。補給食多めの食いしん坊さんにもオススメ!!
 
最後に1/28の袋田の滝をどうぞ!
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凍結状況5~6割だそうです。
Clime to Fall まだまだ参加者募集しております。
お問い合わせはタスサイクル中井まで。
ご参加お待ちしております!!
ELMON